2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

本物のプロの訃報

木下順二、実相寺昭雄が亡くなった。「夕鶴」も「ウルトラマン」もわが国の誇るべき文化遺産だ。

プロの仕事じゃない

今月号の「アサヒカメラ」の記事「ベストカメラ・オブ・ザ・イヤー2006 辛口座談会」を読んで気になったことがある*1。評者は、阿部秀之、河田一規、桃井一至、山田久美夫の4名である。ひっかかったのは158ページの次のくだり。 阿部:正直不勉強で、わから…

おやつをもらう

顧客から自分で作ったというスウィートポテトをもらう。サツマイモの味がしっかりしていて、とてもおいしかった。和むなぁ。

三色彩道のトウカエデ

スキャンが完了したのでご披露。ついでに日記のデザインも緑から赤に変えてみた。

Coccoいない

先日の確信に満ちた新聞報道は何だったのだろうか。結局Coccoの名前は国営放送局の年末歌番組の出場者リストにはなかった*1。別に出てくれなくてもちっともかまわないのだが、すっぱ抜き記事*2が出たために決まっていたものがひっくり返ったのかなどと、つい…

蒼井優受賞ラッシュ

まずは「山路ふみ子映画賞」で女優賞を獲得した*1。さらに「報知映画賞」では最優秀助演女優賞に輝いた*2。これまで映画賞とは縁のない俳優人生だっただけに、このブレークぶりはどうだろう。日本アカデミー賞だけは獲ってほしくないけど。 *1:http://www.yo…

真っ青真っ赤

大阪で撮ってきた三色彩道と万博公園の針穴写真ができあがってきた。さすがフォルティアである。トウカエデの赤や晴れた空の青が炸裂している。ただ今、絶賛スキャン中(^^)v

Wanted!!

例の黒いブツ*1を手に入れる決心はもうすっかりついているのだけれど、いかんせん、注文しに行くチャンスがない(ことにしておく)。高崎*2は町田市から遠いし、豊里*3はもっともっと遠い。年末まで我慢しろということか。 そういえば、去年のこの時期に仏蘭…

三年身籠る

唯野未歩子もお気に入りの俳優の1人である。飄々としながら芯や品を失わない演技が好ましい。何より才気煥発。その唯野が初監督をした作品(脚本も担当)をようやく見ることができた。タイトル通りの内容であるが、主人公*1が3年間身籠もることの象徴的な…

森山大道の新作

会議を三つこなし帰宅する。夕食時に、昨夜bk1に注文しておいた本が届いた。森山大道の『新宿+』(月曜社)は2002年に刊行された傑作写真集に新作を加え、文庫サイズにしたものである。文庫本といっても自立するほど分厚い代物で、寝返りをうたなければ枕に…

富士の高嶺に雪は降りつつ

土曜日に組まれた臨時の会議に出るため、朝七時半の新幹線で上京する。ゆっくり寝て行こうと思い、グリーン車にした。といっても、いつも使っている新幹線予約システムのポイント還元のサービスだから、支払う料金は自由席より安い。乗り込んですぐに朝食を…

三色彩道と万博公園

秋晴れに誘われて、近所の紅葉を見に行くことにする。最初はトウカエデの並木道が見事な北千里の三色彩道へ向かった*1。去年は来ることができなかったので、2年ぶりである。青空に赤や黄色が映えて、とても綺麗である(写真参照)。でも数年前に比べると、…

友人たちの写真展

どんよりと曇っている勤労感謝の日。朝から雨かと思いきや、すぐに降り出しそうな気配はなかった。娘に昼ご飯(レタスとベーコンの炒飯)を食べさせてからでかける。今日は「flickr Kansai Meetup Photo Exhibition」(@ギャラリー・アビィ)と銘打たれた写…

紅白歌合戦とCocco

観覧申し込みを受信料支払者のみに限ったら、応募数が三割減だという。純粋に紅白というイベントに関心が薄れてきているのか、受信料は払わないけれど紅白は見たいと思う人が相当数いたのか、はたまたそれ以外に難しいことがあったのか。まぁどうでもいいこ…

なんだか帰阪

今日も今日とて顧客獲得キャンペーンである。朝からバタバタする。その後、会議が予定されていたので、それまで時間潰しに本を読んでいたのだが、気がついたら夢を見ていた(苦笑)。夕刻に品川から新幹線に乗り帰阪する。ちょっとした用ができたことと、明…

今日の「のだめ」

原作のいい場面をうまくつないでいるなぁ。のだめのラフマニノフはもうちょっと強くてもよかったか。今日は彩子にグッときて、RSオケ誕生に興奮する*1。佐久間役のミッチー、詩人に成り切っていていいぞ! *1:沙悟浄も出た出た

写真雑誌を買う

秋の顧客獲得キャンペーン、絶賛開催中。 さてその仕事を朝からこなし、昼過ぎに解放される。特に行くところもないので、まっすぐ鶴川に帰ってきた。駅前の書店で立ち読みに励む。毎月20日は自転車系、写真系の月刊誌が多数出るので忙しいのだ(笑)。「日本…

スポーツの秋

といっても自分で何かしたわけではなく、高橋尚子(陸上)、キム・ヨナ(フィギュアスケート)、別府史之*1(ロードレーサー)の競技に打ち込む姿に深い感銘を受けたのだった。 *1:http://japan.discovery.com/we/we006/index.html

こぶたとひよこ

高橋尚子が負けたマラソンを見た後、おやつにする。昨日買ってきたリリエンベルグ*1の「こぶたのマドレーヌ」を食べる。タマゴとバターの風味がやさしくて、たまらん。ああ、おいしいよ、これ。アーモンドの香りが滋味深いフィナンシェにもうっとりした。 *1…

ご近所ポタ

夏に自転車仲間から「ご近所ポタをしませんか」と誘ってもらっていた。本日、催行。 【行程】 鶴川→鶴見川→東急あざみ野駅(タリーズでお茶)→徳多朗*1(パン購入)→美しが丘公園(パン休憩)→幸修園*2(お茶・コーヒー)→王禅寺→柿生→櫻屋*3(昼食)→武相荘…

松子やらベームやら

今日はネタが多い。村治のコンサートに行く前に、新宿のタワーレコードで「嫌われ松子の一生」のDVDを買う。今年見た邦画の中でも三本指に入るお気に入りである。当然、豪華愛蔵版を求めた。が、これがでかい。昔のLP3枚組くらいの大きさ厚さである。加えて…

ブラボー!

はぅ〜ん*1である。東京オペラシティコンサートホールで村治佳織のギターを聴いてきた。まずホール内外の威容に圧倒される。大阪にはこんなすごいホールはない。文化の東京集中をしみじみと感じた。村治のギターのファンになってからもう10年ほどになるが、…

させていただきます

駅の発車の際のアナウンスは、「ドアが閉まります」ではなかったのか。それがいつからか「ドアを閉めます」になった。鉄道会社側の都合による発言のような響きがして不愉快である。そして今日はついに「ドアを閉めさせていただきます」(代々木上原@小田急…

くたびれているのか

いや、きっと自らの怠惰のなせる業であろう。防げるはずのケアレスミスで自己嫌悪に陥る。恥ずかしいやら、情けないやら。もっとも立ち直る(開き直りか?)のも早いのだけれど。職場からの帰り道、誰もいないと思ってiPodに合わせて歌っていたら*1、急に人…

オンライン版『日国』

言わずと知れた日本最大の国語辞典『日本国語大辞典』(小学館)。全13巻と別巻を揃えると、場所は取るわ、懐は寒くなるわで大変な国語辞典なのであるが、最も頼りになる存在であるのは間違いない*1。以前から電子化されないかとひそかに期待していたのが、…

冬眠前の熊か

汗ばむほどなんですけど。なんか変だ。 読まずに積み上げた本の山をさらに高くするように、bk1から新しい本が届く。 朝日新聞のコラム欄で親しく名前を見ていた島崎今日子の新刊『この国で女であるということ』を、食後、風呂上がりに一気に読み切る。自分の…

今日の「のだめ」

「悪いな峰。トリはオレ様なんだよ」(千秋) 「さぁ、楽しい音楽の時間です」(ミルヒ) 「ピアノ、弾かなくちゃ」(のだめ) 原作の名台詞、連発。なんちゅうか、もう涙腺がゆるゆるになってるんですけど。

富士山が見えた

朝、始業前にコピー機のある上階の部屋に向かっていると、窓から雪を頂く大きな山が見えた。まさかと思ったが、紛れもなく富士山である。富士山が東京から見えるという話は聞いたり読んだりして知ってはいたが、自分の目で見るのはこれが初めてである。あま…

きょうのできごと

午前中に激しい雨が降る。その音で目が覚めた。また猫が布団の中に入ってグーグー寝ていた。温かくて幸せな気分になった。単純である。昼前から三人で買い物に出かける。北新地の「山頭火」で昼食を取った後、梅田のジュンク堂書店*1やタワーレコード*2であ…

だらけている?

午後から本業絡みの会議というか集会というか、そのようなものに出席するつもり*1だったが、起きた時間がお話にならないほど遅くて試合が始まる前に試合終了である。ふと横を見ると、猫*2が一緒にグーグー寝ている。もうどうでもいいやという気分になり、二…