2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

来週は針穴魂です

次の日曜日に搬入設営して、来週の火曜日からいよいよ始まる。 針穴魂 第4回写真展 Botanical Garden 日時:2010年9月7日(火)〜12日(日) 12:00〜19:00 最終日は16:00まで 会場:Roonee 247 photography http://www.roonee.com/ 東京都新宿区四谷4-11…

さてお仕事でもしますか

顧客も同僚もほとんどいない閑散としている職場に出勤し、日がな一日事務的な仕事をこなした。誰にも邪魔されないのでいい具合に進んだ。この夏の間に古い建物の大規模な改修工事をするということだったけれど、いまだ終わりが見えないような賑やかさだった…

瀬戸内ポタ反省

しまなみ海道ととびしま海道はいずれまた訪れることがあるだろう。反省会。 【しまなみ編】 広島側をショートカットするため、尾道ではなく三原で新幹線を下車した。三原駅から港までは200mくらいの距離である。11時48分に駅に着いて、12時ちょうどの高速船…

マイケル・ケンナ写真展

銀座のBLDギャラリー*1で開催中の「Venice / New York City*2」を観てきた。 日本でも人気の高いこの作家の作品はハッセルブラッドで長時間露光することにより制作されている。よけいなものはすべて洗い流されたかのような静謐な画に不思議な心持ちにさせら…

廣島広島

最終日は娘の部活の試合を応援するために広島入りする。午後の遅い時間なのでそれまでは市内を巡ることにした。 呉から広島までは輪行した。前日の国道(酷道……)と同じ道路状況だと走っても楽しくないし、なにより無駄に汗をかきたくなかった。海沿いの景色…

初見参とびしま海道

瀬戸内ポタ2日目はとびしま海道を走る。しまなみ海道が縦に島々を貫いているのに対し、こちらは横に繋がっている。しまなみのように観光用に作られたものではないため、昔ながらの風情の残る街並みを楽しむことができるという。はたして。 とびしま海道東端…

灼熱のしまなみ海道

3年ぶりのしまなみ海道である。過去2回はすべて松山から今治に入り、そこから尾道まで走った。しかし、今回は神戸・松山間のフェリーが廃止になってしまっていることを直前になって知り、計画を変更することになった。やれやれ。 しまなみ海道はよくできた…

きょうのできごと

猫に起こされる(ってこればかりだ)。 鹿児島まで陸路で4時間を切るとは*1。開通したらぜひ乗ってみたい。航空会社はますます大変だろう。 しまなみ・とびしま行きで使う自転車の整備をする。もっとも整備といっても油を差したり汚れを拭き取ったり空気を…

しろくまのきもち

確かにしろくまが好きである。動物もかき氷も。そしてまた新しいしろくまがやってきた。今度のはヒンヤリするネックバンダナである。 酷暑の中、自転車で走るという苦行のような旅行まであと数日、なんとか涼を取ろうと新兵器を探していたところ、「しろくま…

同窓会に出る

高校時代の部活の同窓会に出る。皆に会うのは卒業して以来だから、すでに四半世紀は優に過ぎ去っている……。それでも面影は残っていて、あっという間にあの頃に戻れた。野郎どもばかり*1で色気はないものの、久しぶりすぎる再会に話しても話しても話し足りな…

何年ぶりかのパソコン誌

かつては月に何冊もマック系月刊誌を買っていた。発売日前日にわざわざ日本橋にまで車を飛ばして行っていたほどである。 それらから得た知識は以降の仕事(や趣味)で大いに役立ったのは言うまでもない。しかし、新しいものを追いかけることをだんだんとしな…

あとは行くだけ

来週の自転車旅行の大筋が決まった。 予想外だったのは、関西(大阪、神戸)と松山を結ぶフェリーが廃止されていたこと。過去2回の松山・しまなみ海道探訪では重宝したのに。しかたなく別のルートを考えて、なんとか新幹線と宿泊地の予約を終えることができ…

上田秋成没後200年

二日続けて京都へ。それにしても暑いことこのうえない。 京都国立博物館では没後200年を記念して上田秋成展が開催中である。いつもなら京都駅から歩いて往復するのに、今日は往路でバスを使った。汗まみれではゆっくり鑑賞どころではない。 工事中でさえない…

借りぐらしのアリエッティ

ジブリが若い監督を起用して新作を発表した。頑迷で説教臭くなってしまった宮崎駿ではないので期待できると思って観た。かつての名作群よりずいぶんこじんまりとした映画*1ではあるものの、近年の「ハウルの動く城」「ゲド戦記」「崖の上のポニョ」などより…

京都の北の方へ

20年ほども前からお世話になっている方が病を得た。暑気払いとお見舞いなどを兼ねてでかけてきた。自転車で行こうかと迷ったものの、酷暑を思い断念する。きっと汗だくでどうにもならなかっただろう。 京都は久しぶりである。青い空に入道雲がもくもくと立ち…

空港で夕涼みをする

もはや日が傾いてからしか外に出る気がしない今日この頃である。それでも昼間に家の回りの雑草を抜いたり、駐車場の屋根の掃除をしたり、少しだけ野外で活動してみた。あまりにも暑いせいか、蚊にも襲われなかった。 そして夕方になってポケロケで走り出す。…

海道を睨む

ジュンク堂書店にでかけた折に、しまなみ海道ととびしま海道(裏しまなみ海道)の新しい地図「しまなみ海道とびしま海道サイクリングマップ」を手に入れた。月末の広島行きに絡めた自転車旅行の計画を練るためにである。 これまで2回走ったしまなみはパスし…

赤い風船・白い馬

1950年代、フランス映画、少年が主人公、30分ほどの小品、そしてカンヌ国際映画祭グランプリ受賞という共通点を持つ。どちらもアルベール・ラモリス監督の手になる。 まず何より「どうやって当時これを撮影したのだろう」という思いにさせられた。「赤い風船…

きょうのできごと

猫に起こされる。毎朝のことである。 珍しく娘の部活がオフなので、一日付き合うことにする。梅田へ車で出る。新御堂はさすがに車が少なかった。途中ガス欠か故障か、運転手が乗ったまま、同乗者が車を押していた。ものすごく危険。 中之島へ。まずお昼をブ…

アップルシード

「攻殻機動隊」で知られる士郎正宗原作の「アップルシード」(2004)とその続編である「エクスマキナ」(2007)を続けて観た。いずれもwowowのジャパン・クールアニメ特集にて。 先日見直した「イノセンス」に比べると、かなりアクション寄りになっている。…

夕方ポタ

水曜日に台風が近づく*1とあって、ずいぶん風が強くなってきた。それでもまだ雨は降りそうにないので、夕方になってからポケロケで近くを走ってきた。いつもの安威川から神崎川、淀川をつなぐルートを走る。 すでにお盆休みに入っている人が多いのか、うじゃ…

きょうのかいもの

テクノポップ三人組の新曲が出た。今秋の東京ドーム公演に向けて「盛り上がる曲を!」と作詞作曲者にリクエストした結果できあがったのが中華風味のこの曲らしい。そしてそれ以上にカップリングの曲*1の出来がすばらしい。樫野さんの舌足らずなラップ、素敵…

イノセンス

wowowが「ジャパンクールアニメ」と題する特集をしていて、押井守監督の作品をあれこれ放映していた。せっかくなので、細かいところを忘れかけていた「イノセンス」をあらためてゆっくりと見返してみた。 台詞がとても多い。しかも哲学や文学の箴言をやたら…

旧交を温める

関西のfotolog時代からの友人知人と暑気払いをする。これだけ大勢で集まったのは実に久しぶりのことだった。ミナミ自体も久々だし。楽しい時間を過ごせた。次もまたどうぞよろしく。

イルミナイト万博

今朝の朝日新聞の記事*1でちょうど今日から始まることを知る。太陽の塔の前でLEDで照らされる風船が700個も浮かぶ景色は必見だろう。 あまり早く行っても暑いだけだから、夕焼けになる時間を狙って、電動自転車ででかける。今春の「目の点灯」イベントよりず…

光の雨

高橋伴明監督による連合赤軍事件の初めての映画化作品である。2001年に公開された。立松和平の同名小説を原作とするが、それをそのまま映像に移したのではない。 社会的な事件をドキュメンタリーよろしく描こうとしたのではなく、劇中劇(事件を30年後に映画…

はりたまDM図案

昨夜、来月*1に迫った針穴魂の写真展用DMの図案の相談をしていた。相談といっても直接顔を合わせてということではなく、iPhoneのグループMMSでチャットのようにやった。便利。 決まった図柄が左の写真である。これまでの3回とは違って、ずいぶんカラフルな…

中之島で束芋

国立国際美術館で開催中の束芋の展覧会「断面の世代*1」を観てきた。兵庫県出身の彼女にとって7年ぶりの関西での個展である。 5つのインスタレーション(アニメ)と新聞小説の挿絵の六つのコーナーからなる。一見なんだかよくわからない。 今回の個展タイ…

風の歌を聴け

村上春樹のデビュー作を同郷の大森一樹が映画化した。1981年の作品。 原作は神戸、芦屋、西宮あたりが舞台になっていて、撮影地も同じ阪神地区なのだけれど、役者が皆、標準語を話すものだから、どこの話かよくわからない無国籍で不思議な気配の映画になって…

ポケロケの整備

大汗をかいて大阪にポケロケ*1を持って帰ってきたのは、久しぶりにきちんと点検してもらおうと思ったからである。 あまりの熱気に家を出る時間がどんどん遅くなり、おやつ時を過ぎる頃にようやく出発した。しかし、どんなに暑くてもイトーサイクル*2はいつも…