2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

連日の酒宴

今年度下半期の通常業務も終盤戦となり、昨日今日と特に密な関係を築いている顧客たちと、酒宴を開くことになった。普段はほとんど酒類を口にしないので、2日続けてアルコールを摂取するのは極めて珍しいことである。もっとも酔うほどは飲まないけれど。 今…

さっしーかしゆかを一日で

今日のために、期限のある仕事は何が何でも終わらせておこうと、正月に誓った。結局、前日に仕上げたので、ぎりぎりという不細工なことになってしまったが、それでも肩の荷を降ろしたことには違いない。指原さんと樫野さんを一日で楽しめるなんて、まずない*…

きょうのできごと

寒い。青空が目に染みるほどで、掛け布団を干すことにした。 マンション全体の消防施設点検で業者が訪ねてくる。そのために「土曜日にはありえない時間」に起きたのだった。異常なし。 前夜に仕上げた締切のある文章を最終チェックする。いくつか手直しし、…

見張り張り切る

顧客たちに半期の落とし前をつけてもらう日。こちらは前から横から後から彼らの姿を観察するのみである。まったくくたびれることはないけれど、この後、わが肉体の一部だけが酷使されることになる。 職場の日陰になっているところには、まだまだ雪が残ってい…

テレビの中のグールド

昨年末に手に入れたグレン・グールドの映像作品を少しずつ見ている。「On Television: Complete CBC Broadcasts 1954-1977」というDVD10枚のボックスセットで、グールドがカナダ放送協会の制作する番組で演奏し、後に保管されていた19時間以上の映像(未発表…

目がしばしばする

この週末は週末ヒロイン*1、ではなく、積み上げたままになっていた大量の書類を読む作業をしていた。いずれも3月末で契約期間の切れる顧客から提出されたもので、うまくいけばいいのだけれど、うまくいかない人は自動的に契約延長という不幸な事態とあいな…

幸せな気分に浸る

目覚めると外は雪景色だった。屋根とか車の上だけだけど。それでも見慣れた景色がいつもと違うことに新鮮な気分をおぼえる。 さて、毎度おなじみエンドレス会議の金曜日だった。ひたすら耐える。 そして帰宅したら、お楽しみがドカドカと届けられていた。指…

木曜日の業務終了

プレゼンのようなもの3連戦のハードな木曜日も、今日が今年度の最終となった。もっともハードと言っても、それは体力の部分だけであって、エンドレス会議や肩の荷会議に較べると、断然好ましく気分もよい。小難しい顔をしたお偉いさんを相手にするより、顧…

忘れがちなので記す

行きたいものを忘れると「困る」「哀しい」ので、備忘録として記しておく。歌川国芳展のことは、今日、某国営放送で放映された特別番組で思い出した。で、まさに今日、前期が終わってしまっていたのだった。嗚呼。ほとんどの作品が入れ替えになってしまうの…

熊のように

年末年始の慌ただしさが一段落したと思ったら、もう半月が過ぎ去っている。期限を区切られているものをいくつか抱えているため、ぼんやり過ごしていたわけではない。きっと。たぶん。 土曜日から戻っていた大阪では、髪を切りに出かけただけで、あとは猫と遊…

両者の違いに吹いた

スティーブ・ジョブズが後継者のティム・クックに贈った言葉。 ただ、当のジョブズ氏は後任の最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏に最後にこんな言葉を贈ったという。「自分が正しいと思うことをしなさい。彼(=ジョブズ氏)ならどうしただろう、と決…

激しいかるた

噂を漏れ聞いて、そのうちにと思っていた末次由紀の『ちはやふる』(講談社)を、年末年始の緩い時間にまとめて読み切った。競技かるたもマンガになるのだ。 何の取り柄もないと思っていた少女が、周囲の人たちと接するうちに、自らの内にある才能と情熱に気…

寒風に吹かれ立川

午前中にひとつプレゼンのようなものと闘う。前日に二つほどこなしていたけれど、あっちは座りっぱなしでよかったから、さほどの疲れはない。今日のは大きな部屋で立ったまま、話し続けるので、年末年始で鈍った体にはきつかった。明日は三つある、大丈夫か…

ゆっくり再起動

さて新年になって通常業務が再開した。とはいえ、プレゼンのようなものをするのは今週と来週のみで、その後は右手の円運動と顧客獲得作戦、諸々の会議などが待ち受けている。 その前に期限が切られているものがいくつか……。資料を右から左に移して何かを成し…

もしドラ

原題「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が長いから、エントリーのタイトルは略称に従う。 もはや筋とか演出とか、そういうのはどうでもいいのだろう、四十八人衆の顔*1が出ていること自体に意味があるに違いないと…

偽世田谷区民再始動

東京に戻ってきた。 職場での出番自体は火曜日までないものの、その日に期限となるものを仕上げなければならないため、この週末は東京で過ごすことにしたのだった。あとから月曜日が祝日であることを知り、だとしたら、その日の上りの新幹線のチケットは取り…

初詣でらしきもの

神社仏閣に好んで詣でてはいるけれど、信心深いという真っ当な理由からではなく、「仏像かっこいい」「屋根の曲線が素敵」「薄暗く黴臭いところに興奮する」などという、極めて個人的な嗜好に導かれてのことである。もちろん信仰の対象になっているものを拝…

辰年が来た

「逆境こそがチャンスだぜぃ」と叫ぶ人たち*1に励まされて、今年は雨も嵐も「さぁ来い さぁ来い」と受け止めようという所存である。それくらい威勢のいいことを言っておかないと、あっという間に今年の年末を迎えてしまうことになりそうだから。できたかどう…