カレーを求めて二十五里
久々に自転車系オフ会に参加する。haiさん企画の「カレーを食べに多摩川あたりを走ろう（勝手に命名）」という催事である。参加者はhaiさん、にちさん、竹本さん、こぐさん、私の五名である。
ルート（走行距離約90km）
二子玉川→関戸橋（私はここで合流）→府中四谷橋→浅川→浅川橋→川口川→秋川街道→小峰峠→武蔵五日市駅→やまねこ亭（カレー）→秋川→睦橋→多摩川→羽村取水場→睦橋→国道16号線→拝島橋→多摩川→関戸橋（私はここで離脱）→二子玉川
健脚揃いであるため、内心「大丈夫か、俺」と不安に駆られていたのであるが、自転車に助けられてなんとかついていくことができた*1。川をうまくつないでいけば、とてもよいサイクリングコースになることをあらためて知る。関西ではなかなかこうはいかないのよねぇ。最大の関門だと思っていた小峰峠（写真右）は拍子抜けするくらいの可愛らしさだった。いや、拍子抜けしない峠だとたいへんなことになったと思うが。
やまねこ亭では店を切り盛りする人が一人しかいなかったせいか、ものすごくバタバタしていた。気の毒なくらい。料理もカレー（写真左）と珈琲しかないということだった。それが目的で行ったわけだし、とても美味しかったから、私としては満足である。
復路では行ってみたかった羽村取水場（写真右）が印象的だった。逆光に照らし出された川面がことのほか美しくて、これはぜひとも針穴カメラを持って再訪しなければとこっそり考えていた。九月の台風で河川敷のコースは酷い状態であった。ここも綺麗に復旧した暁に走り直してみたい。
今回の企画を立ててくださったhaiさん、完璧なるコースガイドに感服の至りでした。どうもありがとうございました。また同行の皆様、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。遠からずご一緒できる日を楽しみにしています。次は「丸腰」でも(^^)。
*1:五台中三台がポケロケ（Bike Friday Pocket Rocket）だった。祭状態。
阿佐ヶ谷でトルコ
関戸橋からダッシュで鶴川の寓居に戻り、とりあえず汗をさっぱりと流してから、再びでかける。阿佐ヶ谷のイズミルで「トルコ料理に舌鼓を打つ会（勝手に命名）」に参加するのである。コーディネーターはあやのさん。参加者は花侍さん、アリーマさん、うりうりさん、タコさんの女性陣に、いぬわんさんと私の辛さに弱いチームである。でも今日のトルコ料理だと鼻セレブの世話になることはあるまいと安心していた。
「トルコで働いていた」「トルコで金儲けをしていた」「トルコで勉強していた」という、文脈次第では大いなる誤解を招きそうな発言が飛び交う中、トルコに造詣の深い人たちがどんどん料理などを決めてくれる。こちらにふられても全然わからないんでありがたかった。おそらく女性陣のブログや日記に詳細が語られることだろう。私はただ写真を貼り付けるだけで責めを塞ぎたいと思う。すごくおいしくてまいりました。絶対にまた行く。
トマトとピーマンに御飯を詰め込んだ料理（左上）
もちもちのパスタのような生地に肉が詰め込んである（右上）
手羽先＠トルコ風（左中）
ピスタチオプリン（右中、あやのさんが目をハートにしていた）
美しいトルコ珈琲のカップ（左下）
お知らせ：うりうりさんが今月初めての個展*1を開催なさいます。とても素敵なＤＭをいただきました。ありがとうございます。
