整備不良ではなくて

大阪市内の実家に寄る用があったので、写真展には車に乗ってでかけた。新御堂筋を走っている時、方向指示器が点かなくなっていることに気付く。梅新で下に降りてから車を止めて確かめると、ブレーキランプも点かなくなっている。お約束の故障なのでヒューズを疑う。あの車はガラス製の古式ゆかしいヒューズ管を使っていて、ブレーキとウインカーは同じ系統なのだ。調べてみるとどうも切れてはいないようなので、念のためヒューズボックスにつながっているソケットを差し込み直してみると、あっさり復活した。まったくもってわかりやすい車である。