土曜日の同窓会に

埃を払った卒業アルバムで復習*1をしてから出席する。
全員が同い年であるというのは、ものすごく楽である。初対面の人やあまり親しくない人と接する時の危ういポイントの一つである年齢のことを、まったく意識しなくていいから*2。おそらくまともに話すのは初めてという人たちともたくさん話ができた。共有する思い出など何もないのに、若かりし頃、同じ時空間を過ごしたというだけで、あれほどまでに心理的な距離感がなくなるものなのね。
それぞれの人に語り尽くせぬ物語のような長い時間の流れていることを実感してきた。

*1:予習か?

*2:もちろんそれをネタにしてからかうことまではしない