お台場でシュプレヒコール
夏のボイン会*1以来のももクロ現場である。
物販は早朝から列ができていたそうだ。しかし、グッズには興味がないので、開演ギリギリを狙ってお台場に向かった。基本的にオールスタンディングはくたびれるから好きではないのだけれど、ももクロだけは別という身勝手な理由で、ワクワクしながらZepp Tokyoのチケットを取ったのだった。
最寄り駅に到着すると、カラフルなTシャツ(真冬なのに)に身を包んだモノノフ*2がそこらじゅうでウロウロしている。会場前は完全なるカオスである。案の定、開演時間が大幅に遅れる。ももクロ現場ではよくあることだ、気にしない。
満員札止めの会場内は、暑く、息苦しい。始まる前からものすごい熱気である。存外見た目普通の人たちもたくさんいて、今春からどんどんファンが拡大していったことがよくわかる客層である。もちろん古参の濃い人たちも健在だ。セットリストは、夏にリリースされたアルバムの楽曲とこれまでの人気曲がバランスよく配されていて、満足度の高いものだった。聴きたかった曲のうち「走れ!」以外はみなやってくれた。嬉。新曲の「労働讃歌」「サンタさん」から「Chai Maxx」「行くぜ!怪盗少女」の強烈な煽りの流れは完璧すぎて泣けてきた。
最後にサプライズでUFI*3とその仕掛け人たる劇団ひとりやバカリズム、東京03らも登場し*4、盛り上がりすぎてクタクタになって終了する。これはクリスマスのさいたまスーパーアリーナのライブも大いに期待できる、やぁやぁやぁ。
興奮さめやらぬまま、急ぎ足で有楽町の東京国際フォーラムへ。夜は上原ひろみのライブである。このことはまた別に。日曜も行くし(あっ)。
セットリストは折り込んでおきます。
ももいろクローバーZ 魂のシュプレヒコールツアー
2011年12月3日(土) 昼の部@Zepp Tokyo
【本編】
- overture
- 天手力男
- ピンキージョーンズ
- D’の純情
- Contradiction
- Believe
- 未来へススメ
- 全力少女
- Z伝説 終わりなき革命
- ワニとシャンプー
- キミノアト
- 労働讃歌
- サンタさん
- Chai Maxx
- 行くぜ!怪盗少女
- ももクロのニッポン万歳!
【アンコール】
- オレンジノート
- コノウタ
- We are UFI!!!!@UFI*5