新しい電網板

morio01012012-03-16

新しいiPadがやってきた。
すでに3世代目となり、奪い合いになるほどの状況ではないため、発売初日の朝に黒猫さんが軽々と届けてくれた。もちろんイベントとして店頭で徹夜行列する人たちのことをどうこういうのではない。お祭りなんだから。
これまで愛用してきた初代と較べると、動作の軽さがまったく違う。そして何よりスクリーンの美麗さ、緻密さが圧倒的に違う。同じアプリを動かしても、まるで別物のように感じられる。朝日新聞の記事*1に「高品質の紙に印刷したかのような画面を操作する新次元のデジタル体験が可能」とあるけれど、なるほどなと思わされた。長時間操作しても目がほんとうに楽なのだ。以前から書類の校正はPDFにしてiPadで読むようにしてきた。これからはますますその作業が楽になりそうでありがたい。
システムやアプリの進化改良は、これまでの機械やiPhoneですでに体験済であるけれど、それでもなおこの新しいiPadで接する心地よさというのは格別である。もっとも情報をブラウズするという面で最良であっても、情報を作り出すということになると、やはりMacBook Airが最高の伴侶であろう。iPadを触りながら、その思いをさらに強くした。