潮風に吹かれ浮かれ調子

職場の催事(非公式)で東京湾クルージングに参加してきた。例の身分不相応役職のため、行きたいとか行きたくないとか、そういう個人的な思いや気持ちはまったく入る余地がない。一も二もなく出席者としてカウントされるのだった。しかし、である。これがとても楽しくて興奮しっぱなしだった。子供か>俺。
  東京湾クルージング http://www.symphony-cruise.co.jp/index.html
約2時間半で東京湾くるりと一回りする。ちょうどお昼時の時間帯でランチ付きのコースである。まずはしっかり腹ごしらえをし、その後は針穴カメラ片手にデッキで気持ちよく潮風に吹かれていた*1。お台場やレインボーブリッジ、ゲートブリッジや羽田空港など、普段は見られない方向から眺めることができ、興奮しきりである。ちょうど飛行機の着陸コースの真下に停船し、頭上を大きなジェット機が過ぎ去っていくところなど、ぎゃーぎゃー声をあげて喜んでしまった。新しく開通したゲートブリッジもやっと間近で見ることができたし、いや、なんかもう大満足である。今朝のあの気怠い気分はなんだったのだろうね。
flag #5 sea
デッキではためく色とりどりの旗と船外通路をデジタル針穴してみた。潮風を感じてください(強引)。

*1:おっさんなので爽やかさにはいくぶん欠ける