ミニの余生とか

いつも世話になっている自動車整備工場から、ミニに買い手がついたと連絡があった。手放してわずか10日のことである。大切に乗っていたとはいえ、21年選手に余生があるとは思っていなかったので、ちょっと吃驚した。もちろん買い取り金額はまったく期待していない。ともあれ、いきなり「廃車→解体→スクラップ」の道を辿らずにすんだことを喜んでいる。街中でサーフブルーのミニを見かけたら、もしやと思える楽しみができた。
来週の土曜日に身分不相応役職の一つが任期満了となる。その日の大きな会議に向けて、タウンページのような分厚い資料集を作成するのであるが、今日その原稿をすべて印刷会社に手渡した。のしかかっていた重すぎるものが一気になくなり、清々している。夜は密林から届いた「築城せよ!」を楽しむ。海老瀬さん、いいわ。