体育の日

昔から体育の日は一年で一番の快晴だと思っていた。でも今日はぐずぐずした天気でしかも寒い。果てることのない仕事の山を少しだけ崩し、あとはウクレレを弾いたり、川上弘美の『東京日記』を読んだり、部屋の掃除をしたり、ちょっとだけ買い物に出かけたり、まぁそんな一日。体育の日とは無縁の生活である。