花を見に行く

morio01012005-10-19

どんよりと曇ってはいるものの、ようやく傘を差さずに外に出られた。駅まで自転車で行くのも久々だ。昼食を挟んでの二つの会議で疲れ果てたけれど、気晴らしが物欲だけではあんまりなので、綺麗なものを見に行くことにした。目黒の東京都庭園美術館に赴く。現在「庭園植物記展」という企画展覧会を開いている。江戸時代から現代まで植物がどう表現されてきたかを通覧するものだ。古いものも興味深かったが、圧巻は部屋いっぱいにカラフルな写真で埋め尽くした荒木経惟蜷川実花の展示である。ああ、すっとした。11月6日まで。

http://www.teien-art-museum.ne.jp/