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タイトルに意味なし。1月23日というだけのことである。今日は職場の自室で顧客の相手をする一日だった。それは仕事だし、楽しくもあるのでよいのだが、問題は部屋の暖房(集中管理のエアコン)がちっとも効かないことである。勝手にウォームビズを勧められているような冷えっぷりに、部屋の中でも上着が手放せない。コート、帽子、手袋まで身につけていたいほどだ。確かに外よりは暖かい。その証拠に入れ替わり立ち替わり現れる顧客は、上着を脱ぎ20分ほど話をしては去っていく。別に寒そうでもない。でも私は寒いのだ。とにかく。夕刻には、これは何かの修行かとすら思って、呪わしくなった。外はまだまだ雪景色なまま……。