嫌なメール便

morio01012006-07-05

買うことを決めている本はネットのbk1で注文している。たいていは宅急便で届けられるけれど、小さな荷物はメール便(受取証なし)で送ってくる。これが曲者だ。郵便受けに入らない場合、配達員がきままに玄関口に置いていくのである。かりに注文したものがなくなったとしても、それはなんとでもなるのでたいしたことではない。しかし、ずっと置きっぱなしにしているという風景は、第三者に「留守である」ことを知らせることになり、よからぬ事態を招きかねない。平和ボケした物騒な世情ゆえ、ちょっと怖いと思わされる。ということで、今日は玄関の取っ手にぶらさげられていた本2冊を受け取った。川内倫子吉田戦車が不在の扉を守っていた……。
イタリアとドイツの試合は刺激的だった(画面に「北朝鮮ミサイル情報」という文字がずっと出ていたのは別の意味で刺激的、戦時中?)。今晩のフランス対ポルトガルも楽しみである。