汗だくで若冲

morio01012006-07-14

朝から会議二つを片付けて、その後、上野の東京国立博物館に赴く。「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」を観るためである。代々木上原から千代田線に乗り換え、根津で降りるはずが、寝過ごして千駄木まで乗り越してしまう。谷中あたりをぶらぶら散策しながら博物館に向かった。金曜日は午後8時まで開館しているので、ゆったりとした気分で観ることができた(人も少なかった)。虚実が綯い交ぜになっている江戸の絵はおもしろい。
直木賞受賞作の三浦しをんまほろ駅前多田便利軒』(文藝春秋)が町田を舞台にしていると知り、さっそく買ってきた。いつものbk1からもまとめてドカッと到着する。『ハチミツとクローバー』の9巻をこのあと読むつもりである。マック用ATOKの最新バージョンも届いた。