今年観た映画など

風邪引いた。咳、鼻、喉より頭痛が……。でもこんなことを書いている年末だった。
今年初めて観た映画を思い出してみたりする。劇場、DVD、新作、旧作、問わず*1

天然コケッコー [DVD]

  1. 天然コケッコー
  2. 選挙
  3. やわらかい生活
  4. ひめゆり
  5. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
  6. 太陽
  7. それでもボクはやってない
  8. 青春☆金属バット
  9. 殯の森
  10. クワイエットルームにようこそ

次点:ロストロポーヴィチ 人生の祭典・時をかける少女・神童(次点多すぎ!)

「リンダ・リンダ・リンダ」にやられ、「天然コケッコー」にもやられた*2。あの年頃の少年少女の気配をものすごく上手に掬い取っていると思う。山下敦弘監督の「松ヶ根乱射事件」はDVDだけ手に入れて、そのままにしている。これは新年の楽しみにしよう。ここに入れなかったけれど、「ロッキー・ザ・ファイナル」はけっこう好み(伝統芸として)。
逆に期待しすぎてがっかりしたのは「河童のクゥと夏休み」と「めがね」だった。「クレヨンしんちゃん」シリーズと「かもめ食堂」でぐぐっと盛り上がっていたのに。
本年もいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

*1:邦画中心、相変わらず洋画はほとんど観ていない

*2:「バカの箱船」「リアリズムの宿」もよかった