絲山秋子の原作の肌合いを損なわず、さらに会話のテンポの良さと車の疾走感が心地よく、まずは佳作と言ってよい映画だと思う。 若い男女二人が福岡の精神病院を抜け出し、鹿児島まで九州を縦断するというロードムービーであるが、「今どこにいるのか」という…
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