秋の日に

morio01012005-11-20

朝一番から顧客獲得大作戦でフル回転操業であった。午後3時過ぎに解放されたので、六本木ヒルズを目指す。森美術館で開催中の「杉本博司 時間の終わり」を見るためである。日曜日ゆえ、ある程度の混雑を覚悟していたところ、異様に長い列ができあがっている。何でも夕方から某国要人が来るため、セキュリティチェックを厳しくしているとのこと。しかもその野郎(お下品)が来たら、一般客は締め出しになるという。幸い美術館は関係ないというが、入るのに時間がかかるのにはかわりがない。ちぇ。
写真展は満足した。6000円なりの図録は品切れで予約すれば後日郵送してくれるらしい。こういうものは一期一会なので、注文をする。しかし、なんで森美術館の事情(見込み違い)で品切れなのに、客から郵送料500円を取るのだ。アマゾンや他のネット本屋なら1500円も買えば、無料だぞ。ちょっとくらいサービスすればいいのに。