レビンソン針穴展

morio01012005-12-20

仕事を終えた後、先週から始まったエドワード・レビンソン針穴写真展「TIMESCAPE」を見に行く。場所は渋谷のNADARである。あらかじめ地図で調べていたものの、やはり迷ってしまった。道も店も人も多すぎ。ちっとも流れが読めない。青山学院大学を目指せばいいと気楽に考えていたのだが、そもそも駅からどちらへ向かったらいいのかがわからないのだから始末に負えない。
そんなこんなでようやく到着。受付の人も居ないギャラリーで独り占め鑑賞会である。モノクロが中心でカラーは3点。全部で15点ほどだったろうか、一番気に入ったのは「Blue on Blue」と題された海のカラー写真である。ご本人がいればお話しも聞きたかったところであるが、残念ながらお会いすることは叶わなかった。
今年は田所美恵子さん、遠藤志岐子さん、E・レビンソンさんといった針穴大御所の針穴写真を生で観ることができた。ありがたや。