児玉清のモノマネ

日曜日の昼下がり、「R-1グランプリ」(一人芸の日本一決定戦)という番組を見た。いや、正確には見るつもりでなかったのだが、番組冒頭で博多華丸が出ていることを知り、ならばと見たのである。華丸のことは「とんねるずのみなさんのおかげです」内の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のコーナーで知った。「アタック25の司会をする児玉清」というモノマネ芸を得意とするのだが、単に外見や声が似ているというのではなく、その人をその人たらしめているオーラや人間性のような部分までがっちり捉えている。細かな人間観察はあたかも小説のそれであるかのごとき印象を受けた。見事優勝!