たまには自己嫌悪

morio01012006-03-08

例のプレゼンの日だった。ところが、いつもの顧客相手にするものよりはるかに多くの時間をかけて準備したのにもかかわらず、事前に機器のチェックを怠っていたため(担当責任者のことばを信じて……)、プロジェクターで映像を出すことができず、大失敗に終わった。画面のないテレビ、絵のない絵本のようなものである。やり場のない怒りとともに激しい自己嫌悪に陥る。たまにはこういう日もあると思い直すものの、気分の悪さはいかんともしがたい。めったにないいい機会だったのにと思い返して、またしても深く落ち込む。

ニュースで報じられた亀田長兄のKOとチーム青森の笑顔に救われた。