志集(詩集にあらず)

今日は顧客たちと新宿で飲み会があった。新宿駅西口を歩いていると、首から「私の志集 300円」という札をぶら下げた、二十代半ばの細身の女性が、凍り付いたような無表情で前を睨み、立ち尽くしていた。どんな「志」を持っているのか、ぜひ知りたいところであったが、顧客と行動をともにしているところだったので、諦めた。気になる。
会が終わったあと、顧客に南口のタワーレコードまで連れて行ってもらって、安藤裕子のDVDとかもめ食堂サウンドトラックを買った。