2006-11-14 冬眠前の熊か 日記 汗ばむほどなんですけど。なんか変だ。 読まずに積み上げた本の山をさらに高くするように、bk1から新しい本が届く。 朝日新聞のコラム欄で親しく名前を見ていた島崎今日子の新刊『この国で女であるということ』を、食後、風呂上がりに一気に読み切る。自分の頭でものを考え、行動し、表現する人の凄みを知るにつけ、背筋がしゃんと伸びるような気分になる。伸びるような気がするだけで、実際には何も変わらないところが我ながらイタイのだけれど。