冬眠前の熊か

汗ばむほどなんですけど。なんか変だ。
読まずに積み上げた本の山をさらに高くするように、bk1から新しい本が届く。
読む力・聴く力 「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original) 「流行語大賞」を読み解く (生活人新書) 日本の文様その歴史 (ちくま学芸文庫)
漢字の起源 (講談社学術文庫) この国で女であるということ (ちくま文庫) 死を見つめる美術史 (ちくま学芸文庫)
朝日新聞のコラム欄で親しく名前を見ていた島崎今日子の新刊『この国で女であるということ』を、食後、風呂上がりに一気に読み切る。自分の頭でものを考え、行動し、表現する人の凄みを知るにつけ、背筋がしゃんと伸びるような気分になる。伸びるような気がするだけで、実際には何も変わらないところが我ながらイタイのだけれど。