日記

ミニの余生とか

いつも世話になっている自動車整備工場から、ミニに買い手がついたと連絡があった。手放してわずか10日のことである。大切に乗っていたとはいえ、21年選手に余生があるとは思っていなかったので、ちょっと吃驚した。もちろん買い取り金額はまったく期待して…

制多伽に癒される日々

この3週間の追い込まれっぷりは、ちょっと「それはないやろ」くらいのものだった。体も壊さず、心も折れず、今日という日を迎えていることに感謝したい、そんな気分である。明日は久しぶりに自転車に乗るぞ! と張り切っていたら、雨だって……。それはないよ…

流されて、る

会議・プレゼンのようなもの・プレゼンのようなもの・準備・会議・台風。 なんだか世界に振り回されるような一日だった。自らの意志で生活の(ほとんど)すべてを律したいがためにこんな仕事をしているはずなのに、どうも近頃はそれがままならない。あたかも…

非日常に救われる日常

毎年この時期に行われている顧客による実践演習(のようなもの)の見学に行くはずだったのだが、親類に不幸があったということで、中止になった。空いた時間はのんびり、ということにはならず、今週から来週にかけて押し寄せてくる会議のための資料作りに翻…

きょうのできごと

今年度の新規顧客獲得大作戦特別催事第一弾*1に参加する。これまでは年に1回の参加でよかったのが、今年と来年はすべての回への参加が義務づけられている。「義務」、ああ、なんと嫌な響きだこと……。 催事参会者はカラフルなTシャツを着用するように指示さ…

634メートル賑わう日

東京スカイツリー開業の日は火曜日で、いつものプレゼンのようなものを二つこなし、夜は顧客たちと下北沢で飲み会を設けた。帰宅後、指原さんに2票を投じる。後年、この日に何をしていたかを思い出せるよう、ただそれだけのために、記しておく。

日食に始まりチェロで終わる

「見ない者は非国民」くらいの勢いで報じられてきた金環日食の日がやってきた。それほど見たいとは思わない不届き者の私であるが、なんとなく7時半ぎりぎりに目覚めてしまった。 とはいうものの、もともとのモチベーションが低いものだから、何の用意もして…

猛烈な金曜日

なんかもう普通に平日にブログを書く気力がわかなくなってる。 やらされてる感満載の仕事にくたびれて、私のソウルジェム*1はすっかり黒ずみ、それを浄化しないとまったくやっていけない(ような気がする)。そういう時はグリーフシードとしてのももクロちゃ…

忙しいフリをする日常

右から左へやっつけないといけない事柄がとめどなく襲いかかってくるので、何から手をつけなければならないかの優先順位をきちんと決めておかないと、取りこぼしてしまいそうである。というか、時々取りこぼしている。大惨事にならないように気をつけろ、と…

この1週間のことを思い出そう

治りそうで治らない風邪は、その後悪化し、火曜日のプレゼンのようなものでは酷い醜態を晒してしまった。やむなく初めて東京で医者にかかった*1。きちんと薬を出してもらったからか、その夜にはずいぶん楽になった。無理に我慢するのはよくないね(説得力な…

きょうのできごと

風邪が治りそうで治りきらない。喉にまとわりつくような違和感とじわじわと来る咳がつらい。 高速夜行バスが酷い事故を起こしていた。乗ると体に大ダメージを受けるので、もはや自分で乗ることはないと思うけれど、ニュースで見るだけでも背筋が寒くなって落…

近所を巡って「大阪人」

今週末は大阪に戻っている。近所の桜はまだなんとか花を残している状態で、毎年楽しみにしている場所へも散歩がてらでかけて見てきた。一仕事を終えたような清々しさがある。 昨秋にリニューアルしたばかりの「大阪人」がもう休刊(廃刊)すると知った。たま…

勢いをつけて始動、のはず

新年度のプレゼンのようなものが始まった。いきなり体力勝負の木曜日であるが、今年と来年は妙な「役割」を引き受けてしまったため、一枠減らしてもらっている。減らしてもらうほどの仕事をするのかどうかは、ふ・め・い。数はともかく、久々の出番ゆえ、緊…

お約束の地で花見

土日はどうにもならないだろうと思い、今日まで取っておいた目黒川の桜を、意気揚々と見に出かけてきた。 ところが、「今日、月曜日だよね?」と思わず自分の目を疑うほどのものすごい数の人が花見をしている。いや、もちろん私もその中の一人なんですけど。…

すごい造語

「爆弾低気圧」という言葉を初めて知った。超大型台風並の暴風だったことを備忘のために記しておく。世田谷ではそこまでではなかったと思ったけど。お仕事はお昼過ぎに片付けて、退勤するように命じられた。 今日の分、ほとんど積み残しになってしまったから…

働こう働こう

新規顧客を一斉に集める催事が横浜で挙行される。昨日、拝命した新しい「役割」として、出席しなければならなかった。こちらに来て初めてのことである。あまりにも人数が多いので、特に何もなければ出席を強いられることはなかったのだ。とはいえ、会場内に…

年度終わりの新年度

在原元方は「年のうちに春は来にけりひととせを去年とやいはむ今年とやいはむ」(古今和歌集・春上)と詠んだ。「ふる年に春立ちける日よめる」という詞書を持っている。暦の上ではまだ新年の正月を迎えていない旧年のうちに立春を迎えたことを言う。この時…

石庭と弥勒菩薩

明日は東京に行かなければならない。その間際になって、のんびりと羽を伸ばしきっている娘を連れて、所望されていた京都観光にでかける。有名かつ未見のところというリクエストに応え、龍安寺と広隆寺を選んだ。すっかり春の陽気だし、散歩するにもほどよい…

きょうのできごと

ここのところどんよりした空が続いている。今日も。 前夜録画しておいたF1マレーシアGPの予選を観る。去年とは微妙に勢力図に変化が出ている。ノーズ部分に変な段差のないマクラーレンを今年は応援する。ドライバーではバトン、ライコネンとベッテル。 ゆる…

おのぼりさん的行動

羽根伸ばしで東京にやってきた娘と、ちょっとだけ観光めいたことをする。買い物をすること以外、特に行きたいところもないというので、オープン間近の東京スカイツリーを見物してきた。 1年半前、下側の大きな展望台ができた頃に来た時*1とは、スカイツリー…

去年は金曜日だった

大阪に戻ってくる時には、当座必要なものを鞄に放り込んで帰ってくるのだけれど、家族がいる、猫がじゃれてくるという心安さからか、緊張感なく時間を過ごしてしまうことが多い。おさぼりの言い訳です。 「鉄道でニッポン再発見!」という特集を組む「Discov…

3月ももう8日

朝から会議会議会議。そして新規顧客獲得大作戦の後始末もひとまず終了した。あとはうまく集まってくれることを祈るのみである。 前夜はこの時期恒例のアップルの電脳板*1の新型発表があった。例によって例のごとく、明け方近くまでその発表会の中継につきあ…

梅はまだまだ

小田急線の梅ヶ丘駅北側にある羽根木公園は梅の名所として名高い。毎年二月には「せたがや梅まつり」という催事を盛大に開いている。今年ももちろんやっていたのであるが、残念なことに、肝心の梅がほとんど花をつけないまま、催事の期間が終了してしまった…

閏日のできごと

夜半から降り続けた雪が見事に積もっていた。明日から3月になるのに、とてもそうは思えない冷え込みである。 前夜の水道管工事に伴う断水は、起きたら無事に終わっていた。 テクノポップ三人組が徳間ジャパンからユニバーサルミュージックにレーベル移籍し…

会議の後に漫画を買って帰る

2月から3月にかけては新規顧客獲得大作戦の真っ最中で、その関係の会議が目白押しである。それに加えて恒例のエンドレス会議もある。今日はそういうのがドカドカと重なってきて、朝から覚悟を決めて出勤した。 そしてお尻がお亡くなりになった。いつもの会…

忙中閑ありといきたいところ

ここのところは家と職場の間を行き来して、お尻に火のついていない仕事をちまちまと進めている。4月からはどうにも自分の時間がなくなってしまいそうなので、今のうちに進められることをやっておかなければならない(ようで哀しい)。 その傍らで、新しい玩…

きょうのできごと

このところ、朝方の冷え込みがきつくて、それで目が覚める。が、二度寝するから早起きにはならない。 限りなく昼に近い時間に起きる。自転車に乗りたい気分は冷たすぎる空気に押しつぶされた。 とりあえず布団は干した。 職務命令だと脅しをかけて強要してい…

底冷えの京都観光

世間のチョコレート戦争をよそに、年度末で契約期限満了を迎える(予定の)顧客たちと、二日間の京都観光をした。東日本の出身者が多いため、まったく京都に来たことがないとか、修学旅行でわけもわからず有名どころをいくつか連れ回されただけとか、そうい…

風邪ひき

いつ以来かわからないくらい久しぶりに風邪をひいた。少なくとも東京で仕事をするようになってからは一度もひいていないから、7年以上が経っていることは間違いない。 1週間ほど前から喉がちりちりして、鼻水が少々という状態が続いていたのだけれど、昨晩…

やはりそうなるか

今年の新規顧客獲得大作戦の成り行きを見守っていると、明らかに関東圏が避けられていることがわかる。ここ数年来続いている地元志向に加えて、震災や原発の問題がどうしようもなく立ちはだかっている。そりゃ、あれだけマスコミが騒ぎ立てたら、よほどのこ…