がっぽり20世紀少年

morio01012007-10-18

朝からバリウムを飲んで一日中お腹の具合がおかしかった。胃も腸も膨れきっている感触が気持ち悪い。
明日明後日の天気が悪いという予報が出ているため、夕方から自転車で走りに出た。ポケロケに乗るのは十日ぶりである。行き先を特に決めずにでかける。鶴見川沿いを西進し、袋橋から鎌倉街道を北に向かう。恵泉女学園大学のあたりまでダラダラと上り基調なのであるが、今日はなんとなくすんなりと登り切ってしまった。いつもはもうちょっと息が苦しくなるのに。さすがにこれだけ涼しくなると、無駄に消耗することもなく楽なのであろう。
小田急線と京王線のガードをくぐると乞田川に出会う。この川沿いに車道からは完全に区切られたサイクリングロード然とした自歩道が設けられていた。車道自体も車の通行がほとんどなく、気分よく走ることができる*1。なんとなく多摩センター駅方面に向かう。3時間まで無料のがっちりした駐輪場に自転車を駐め、スタバで一休みした。その後、スポーツ・オーソリティで軽いワイヤ錠を購入する。ポケロケに乗るときにはいつも重いのを二本ぶら下げているのだが、なんとも辛くて。一本でも軽くなればありがたい。
5時ともなると、もうすっかり暗くなってくる。夕闇と追いかけっこをしながら、爆走状態で家に向かった。
夕飯の支度をしていると、bk1から本が届く。浦沢直樹の『20世紀少年』(小学館)全22巻を大人買いである*2。ずっと読みたいと思っていたもので、完結するのを待っていたのだ。明日は会議日だけど、雨に降り込められそうな週末にじっくりと楽しみたい。

*1:帰宅後、地図を確認し、乞田川を北上すれば多摩川に繋がっていることを知る。これで多摩川サイクリングロードにも行きやすくなった。なにせ登戸方面に出る道がろくでもないから。いや、たぶん探せばいいのがあるんでしょうが。

*2:来月は『PLUTO』の最新刊も出る