恵比寿たいやきポタ

morio01012008-07-09

金曜日の会議の事前打ち合わせがあるので職場に出向く。ところが、空振りであった。家から近いからいいのだけれど、釈然としない思いが残る。せっかくだからごちゃごちゃとした仕事を片付けて、おやつの頃に退出する。
降らないことを信じて、気晴らしに自転車で走ることにする。お腹も空いていることだし、まだ行ったことのないたいやき屋を攻めることにした。あと同じ方面に立ち寄りたいところもある。

  1. ちか八(恵比寿)*1 たいやき屋
  2. ひいらぎ*2(恵比寿) たいやき屋
  3. NADiff a/p/a/r/t*3(恵比寿) ギャラリー・アートショップ
  4. ソフトバンクモバイル表参道店(原宿) 携帯電話屋

朝と昼の間にトースト2枚を食べたきりだったので、たいやき二つなどペロリである。自慢できることかどうかはあれだけど。「ちか八」のはアンコがたっぷり入っていて、皮はふんわりと柔らかい。教科書通りの逸品。一方の「ひいらぎ」はサクサクとした香ばしい皮の食感が強い印象を残す。なんでもそこにこだわって30分かけて焼き上げているという*4。こういうたいやきにはあまりお目にかかったことがない。二店それぞれのおいしさがあるが、好みで言えば「ひいらぎ」か。
その「ひいらぎ」から徒歩3分くらいのところに「NADiff」の新店舗がある。七夕の日にオープンしたばかりである。東京都写真美術館1階「NADiff X10」の倍くらいのスペースに、写真と現代美術の書籍やグッズを並べている。本店なのでマニアックな品揃えを期待していたのだが、それほどでもなかった。わざわざここに行くかどうかはちょっと微妙なところである。
最後は表参道のソフトバンクモバイルへ。恵比寿から原宿までは明治通を北上すればすぐである。すでに報じられている通り、11日のiPhone発売をにらんで、行列ができていた。今夕の時点でおよそ20人というところか。報道関係者も三集団くらいいた。待てばいずれ手に入るものなのに、とは言うまい。人の価値観はそれぞれだしね。
本日の走行距離は約20キロで、緩いtikitにはちょうどよいくらいだった。ペプシのおまけ、ジャンゴ・フェットとボバ・フェットも捕獲した。とりあえず作戦終了。