F1が夜に走る

秋の掻き入れ時となった。朝からみっちりと仕事が積み上げられる。といっても、部屋でじっと待機して、種々の雑事に対応するというあまりおもしろくない仕事である。夕方の4時過ぎに終了。職場に残って少し別の仕事を片付けようかとも思ったけれど、なんだかすっかりくたびれた気分になってしまったので、とっとと帰宅した。
史上初めてのF1のナイトレースはなかなか楽しめた。なにしろカクテルライトに照らされたF1マシンが妖艶である。こういうのを見ると、スポーツというより興行だなと強く感じる。毎年繰り返される「政治的なテコ入れ」があるところからして、そうであることはよくわかっているつもりだけどね。声援を送っているライコネンはどうも集中力を欠いたレースをしていた。アロンソが勝ってよかった*1。次は富士か。またあの退屈なサーキットを見ないといけないのがつらい。でも、まぁ見る。

*1:別にファンじゃないのだけれど、去年から気の毒なことが多かったから