軽くするのは難しい

Mu Uno*1にはほとんど何もついていない。ついていないということは軽いということで、つるしの状態で公称値が9.9kgである。手持ちの自転車の中ではロデオ*2と同じくらい軽い。ちなみにロデオも何も付いていない自転車である。
ただまだ手を入れる余地はあるようで、とりわけ安物臭い折り畳みペダルと太めのタイヤ、エアポンプ内蔵シートポストは、大減量ができるところである。ネットで探りを入れると、シートポストは圧倒的に軽いKCNCの商品*3がよさそうである。もっとも価格も圧倒的なのであるが*4。ところが、すでに流通在庫限りのようで、ほしいサイズの黒がどこを探しても見当たらない。赤、青、金はまだ見つけられるけれど、それで妥協したらたぶんそこだけ目立ちすぎる変な自転車になるだろう。シートポストだから差し色としては面積が広すぎるし。さてどうしたものか。ちなみに上記三点を自分の思うパーツに取り替えたら、8.5〜8.7kgくらいになるはずだ。
軽量化ならまずは自分から、というのはよく自覚しています……。
twitterでフォローしている人たちのアイコンがパレードするisparadeというサイト*5が楽しい。音楽も軽快で愉快痛快。