ライブの興奮さめやらぬまま飛び乗った新幹線で、浦沢直樹『PLUTO 04』を味わっている*1と、真後ろの中年女性が声高に携帯電話で話し始めた。「おいおい」と思ったが、ちょっとくらいならと辛抱していたところ、何度も何度もかけては、けっこうな時間、話を…
公開時にはずいぶん評判になっていた作品である。でも、どこがおもしろいのか、私にはさっぱりわからなかった。筒井康隆の小説に散りばめられた「毒」の上澄みだけをすくった、底の浅い映画ではないか。中国人や韓国人に神社に参拝させたり、虐殺の事実は海…
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