おみやげほしい

morio01012007-02-09

近所の書店で「もっとクラシック音楽を!」という特集を組んでいる「L magazine」2月号の隣に「京阪神おつかいもの手帖 〔2007年〕 (エルマガmook)」(京阪神エルマガジン社)という雑誌が並んでいた。大阪・京都・神戸その他関西各地のおみやげによさそうな名品珍品の紹介をする。こういう品々は、たとえその街に長く住んでいても、渡す相手がいなければなかなか気がつかないものである。手に取って眺めていると、「ああ、これはあの人が喜ぶだろうな」とか、「人にやらずに自分がほしい」とか、「食べたい!」とか、いろいろな妄想が駆け巡る。ここに出ている店をつなぐポタなんてのも楽しそうだ。
綿矢りさ夢を与える』(河出書房新社)も購入。明日、東京への新幹線の車中で読むことにしよう。