初めての電子辞書

電子辞書が来た。初めて使う。これまであまり必要だとは思わなかったが、同僚の多くがちょこちょこという感じで便利そうに使っているし、出入りの業者がものすごく割り引いて販売してくれるので、ろくにメーカーや機種を検討することもなく、勧められたものを持ってきてもらった*1。『広辞苑』が入っているのかと思っていたら、『大辞林』だった。まぁいいか、『広辞苑』神話（というか岩波神話）も今は昔だし。漢和辞典、英和・和英辞典の他、シソーラス辞典などもある。手書き入力*2とか辞書横断とかはおもしろい。出先でさっと調べるのには確かに重宝するだろう。本当は『日本国語大辞典』（小学館）・『大漢和辞典』（大修館書店）・『古語大辞典』（角川書店）が入っていたらものすごくいいのだけれど、きっと40〜50万円くらいはするだろうから、そんなものは出ないか。異体字や旧字が自由自在に使えたらいいのに。森【鴎】外じゃなぁ。「脳を鍛える」とか「頭がよくなる」とか「住宅ローン支払いシミュレーター」とか「年金シミュレーター」とか、絶対に使わなそうなのも入っている。
ということで、さっきから七カ国語をしゃべらせて遊んでいる。結局、遊び道具？

*1:http://www.sharp.co.jp/papyrus/lineup/pw-at750/index.html

*2:ちょっと反応が鈍い。NintendoDSの方が軽快。Newtonよりはまし（爆）