温度差

morio01012007-06-04

温度差といっても気温のことではない。近頃のハンカチ王子(恥)の記事、報道を見る度に思う。早慶戦とか優勝パレードがものすごく盛り上がっているように報じられていたけれど、果たしてそうなのか。

NHK広報局は4日、教育テレビで3日に中継した東京六大学野球春季リーグ戦、早大−慶大の視聴率が関東地区で平均9.9%、瞬間最高で15.6%だったと発表した。関西地区では平均3.7%、最高7.9%。ビデオリサーチ(本社東京都千代田区)の調査によるもので、関東の瞬間最高は早大が優勝を決めたシーンの放送時。この試合で早大斎藤佑樹投手が先発した。(mixiで見かけた時事通信社のニュース記事)

まぁそんなもんでしょ。箱根駅伝でも同じことを感じるのであるが、全国的な知名度を持つ大学スポーツでも、その大半は関東の学校が占めているとおぼしい。それゆえ、関東以外では熱とかよさが伝わりにくいのは事実である。そもそも思い入れがないし。以前にも書いたことがあるけれど、箱根駅伝なんてまともに見たことがなかったもの。今はまぁ「諸事情」でそれなりに。そうだ、関西にはフィギュアスケートで織田君とか高橋君がいます。よろしく(って、私が言うことでない)。
世間はハニカミ王子(これまた恥ずかしい)の方に関心が移りつつあるようだ。ハンカチもハニカミもいかにも頭の悪そうなネーミング(もちろん名付けられた本人たちに責任はない)でどうにかならないのだろうか。どうでもいいか。
それにしてもいくら書くことがないからといって、こんなことを書かなくてもいいよなと、少しだけ自省してみる*1。今週末はお楽しみがいくつかあるから、それを励みに乗り切ることにする。

*1:殯の森」のことを書けばいいのに