フライトデッキってどうなの?
ポケットロケットをアルテグラで組んだ関係で、納車時にシマノのフライトデッキ*1をつけてもらった。さすがにシマノ謹製だけあって同社のパーツと相性がよく、ブレーキレバーのグリップ部分に切り替えスイッチが内蔵されていたり、選択したギアと連動してそれを表示する、ケイデンスを計算して表示する*2など、汎用品と差別化を図った機能が盛り込まれ、使い勝手がよくなるように考えられている。これまでに所有する自転車にはCATEYEのものを後付けしていたから、今回はちょっと違うものを奢ってみたいという気分も確かにあった。そしてここまでのところ、たいへん気に入って使ってきた*3。
ところが、昨日の日記で書いたとおり、初めてこのメーターに不具合が出た。
- 画面表示が固まって動かなくなる。
- 突然、起動時の画面になる。
- 表示される数字が0になる。
どうも振動の大きな路面を走ると上記の症状が出ているようなので*4、一度台座から外し付け直してみたところ、その後は帰宅するまで異常な表示はなくなった。ネットで探りを入れてみると、同じような症状がいくつか報告されている。
私とまったく同じ症状の人の書いた記事
あんまりよくないかも、フライトデッキ。別にメーターが止まったからといって走れなくなるわけではないからいいようなものの、汎用品より値段が高いだけにちょっと腹立たしい(せこい)。私のメーターだけの不具合ならばイトーサイクルに相談に行こうと思っていたけれど、商品の「仕様」ならば諦めるしかないか。ちぇ。