ロシアン？

大阪で暑気払いの会パート２を催行する。パート１でご一緒したpapillonさん、atcyさんに加えて、weblog244さんとせなくまさんが参加してくれた。店は前回の候補にあったロシア料理店を選んだ。ところが……。
到着して看板を見ると「東欧料理」となっていて、「？」となる。そもそも予約を入れた時に「どうせ暇ですから料理は当日なんとでもなりますよ〜」などと、喜んでいいのか、悲しんでいいのか、よくわからない返事をされていたので、店に入る前からちょっぴり不安になった。果たせるかな、店内は「世界一周旅行」のような装飾品に満ち溢れている。もちろんロシアものも多数取り揃えられてはいるけれど、マトリョーシカの見える目の端にツタンカーメンとか海亀とか七福神とかトナカイの首とかが飛び込んでくると、なんともいえずシュールな気分になる。タンバリンやマラカスもある。注文を取りに来た店の主人とおぼしき女性が金髪で、「お、ロシアの人か」と思ったら、髪を金に染めた日本の人だった……。
　
左：今日は花柄シャツでないオサン二人　右：マトリョーシカ風爪楊枝入れ
料理は普通。値段は安め。混まないところで話ができたのはよかった。帰り際に出口の上を見ると、商売繁盛を願うえべっさんの笹がしっかりと貼り付けられていた。
ロシア料理店を出て、仕事帰りのakinoringoさんと合流する。papillonさん御用達の24時間営業のカフェであんな話やこんな話をはずませる。表に出せないような話は今回は特になかったけれど、ある人が「オダジョーを私物化したい、一晩だけでもいいから」と困ったことを力説した。なんとかできる人、なんとかしてあげてください。weblog244さん、せなくまさんからは名古屋土産のきしめんパイをいただいた。どうもありがとう。papillonさんには写真展で使うようにと小粋な小道具をいただいた。ありがと……う？　ともあれ気のおけない仲間と楽しい時間を過ごすことができた。またよろしく。
　
左：困った小道具　右：オダジョー風の髪型の人がいるらしい
今日の写真はすべて「オダジョーを私物化したい」と力説する人が撮りました。いただきました、Pさん（バレバレ）。