昔の体育の日

morio01012007-10-10

やっぱり週の真ん中に祝日のある方が気楽でいいよなぁと思いながら過ごす元体育の日。遅い時間に目覚めたあと、自宅でゆるゆると仕事をし、夕方、歯医者のために外に出る。歯石なぞを取ってもらうと、口内が変形したように思えるほどである。我ながら酷いと思う。「虫歯は感染してできるのですよ、赤ちゃんの口には虫歯菌はないんですよ」などという話を聞いて、「じゃ、恋人と接吻もできませんね」と言いたかったところ、ぐっとこらえて、「口移しで御飯を食べさせるとダメですね」と当たり障りのない返事をしてみる。会話は途切れなかったけれど、おもしろみには欠ける。ともあれ、ようやくゴールが見えてきた、かも。
別にtouchにやきもちを焼いたわけではなかろうが、初めて買ったiPod*1が死んだ。ずいぶん前からHDが変な音を出したり、アクセスできない曲があったりしたから、不調になる兆候はあった。で、復活させるために初期化して復元したのだが、ちっともよくならない。何度か繰り返しているうちに、つないでいるPowerBookの方まで変な動きをし始める。もうだめ、完全にご臨終である。アップルストアに持っていって何とかなるのであれば、なんとかしてもらいたいのだが、果たして。手元には80GB機もあるのに、classic 160GBをネットストアでちら見してみたりする。
来週末の今期最終戦となるF1ブラジルグランプリ。三つ巴のチャンピオン争いより中島一貴が晴れてデビューすることの方が楽しみであったりする。父親の悟が初めてF1に乗ったサーキットで息子もデビューするというのは、何かしら宿命のようなものを感じないでもない。

*1:クラシック専用として使っていた40GB機