優雅と怠惰の狭間

morio01012007-12-10

やや脱力気味の週明けである。昨日の宴のキーワードの一つが「優雅」であったが、ともすれば「優雅」が簡単に「怠惰」と結びつこうとするのはなぜだろう。緊張感や責任感や美意識の有無か、などともっともらしいことを書いてみる。書いてみるだけ。
今日は午前中に職場に顔を出し、雑用めいた仕事をあれこれと片付けて、夕焼けにまだ色が残っているうちに帰宅する。冷蔵庫にじゃがいもやにんじんやタマネギなどがごろごろしているので、クリームシチューでも作ろうかと思ったが、なんとなくめんどくさくなって、先週買っておいた「静岡おでん」を食べることにする。まぁ普通である。
夜は昨日までのライブ三昧な日々を思い出し、上原ひろみとかフュージンスキーとかトニー・グレイのアルバムを繰り返し流して余韻に浸る。優雅かつ怠惰な気分である。
おまけ:上原ひろみの日記の大阪公演の写真に、自分の姿が写っているのを発見する。でも見つけ出すのは『ウォーリーを探せ』よりも一万倍難しいと思う。