黒ブロとともに帰阪

今年度の新規顧客獲得大作戦の後始末がすべて終了する。その後、入り口を間違えて出口を見失った会議パート2がある。消耗戦を展開し、誰も彼もが疲弊していた。無理矢理作り出した出口から抜け出す。
大阪に戻る。三軒茶屋までブロンプトンを走らせ、そこから輪行モードになる。夕方のラッシュ時では、いかにコンパクトなブロンプトンとはいえ、ちょっと気が引けた。とりわけ田園都市線や山手線は人が多くて気疲れする。新幹線では、エクスプレス予約のポイントを生かしてグリーン席を取り、快適な時間を過ごした*1。新幹線のニュース掲示板でマラソンの五輪代表決定を知る。敗れてなお代表選手より圧倒的な存在感を見せつける高橋尚子。スーパースターとはこういうものだろう。
岸辺*2輪行を解除して、自宅まで走る。沈丁花の香りがどこからともなく漂ってきて、春を感じ、昔日を思う。

*1:新大阪止まりののぞみのグリーン車は利用客が少ない

*2:ちなみに高橋尚子の母校の最寄り駅