愛らしい熊の変な趣味

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2008年 06月号 [雑誌]赤々とした口とつぶらな瞳がラブリーな熊の絵に惹かれて手に取った雑誌は、映画のDVDを特集する「Studio Voice*1」だった。
いわゆる名作を寄せ集めたようなくだらない企画ではなく、「女子好き女子のためのAV近作!」とか「豊川悦司の映画」とか、「フィル・ティペット映画10本」とか、「ガーリーvsゴスロリ!」とか、とにかくまともではない。洋画7割邦画3割くらいで、知らないものがたいへん多いけれど、コレクションの妙な方向性のおかげで、かたっぱしから見てみたくなる。ここは自称世界一のツタヤ三軒茶屋店にお世話になるしかないのかもしれない。汗臭そうな「男気を浴びる5本!」は見たくない。
晩ご飯はマシバシイネツルカモ*2で食べる。カボチャとマッシュルームと鶏肉のカレー。一度ドライカレーを食べたいと切望しているのだけれど、夜の時間帯はいつも売り切れていていまだ果たせず。店主(女性)が別の客とサンライズ瀬戸の話で盛り上がっていた。もしかして彼女も乗り鉄!?

*1:http://www.studiovoice.jp/studio-voice/index.html

*2:この店の熱烈なファンのブログ発見 http://lovegorgeous.tokyobookmark.jp/c2017.html なおここの店名で検索をかけると、いわゆる食べ物評価系サイトではなく個人ブログが山ほどヒットする