節操のないラインナップ

morio01012008-08-07

残暑お見舞い申し上げます。酷暑はあとひと月半ほど続くと思われますが。
昨日の昼は友人と近所のベジタブル・フレンチの店*1で食事をした。大きめの家の多い住宅地にある小洒落た店の中は女性ばかりで、男性客は我々二人だけである。この友人とのランチタイムではいつものことなので、特に驚くことはない。さっぱりした味付けの腹に溜まらない料理をいただく。野卑な私には上品すぎるかも。もちろん店の問題ではなく、私の品性、嗜好の問題である。
そして今日の夕食は焼き肉である。こちらは量が多くて安けりゃいいだろ的な店*2である。やみくもに肉を喰らう。途中でタレをこぼしてテーブルに小さな海を作ったりするが、それもまた一興。つれあいは一人で酒を飲んで赤くなっているし*3、私は私で娘と肉を奪い合うなどして、下品な時間を過ごす。娘には大人げないぞと罵られる。
キリンの「世界のキッチンから*4」シリーズの新製品「水だしミントジュレップソーダ」を試した。キューバのカクテルをヒントにしたと聞くだけで、なにかカリブの風を勝手に感じている。

キューバのカクテル「モヒート」がヒント。クラッシュしたミントの葉を水出しし、ミントのまろやかな香りを引き出しました。そこに、レモングラスとグレープフルーツ果汁を加え、炭酸でキリリと割った、リフレッシュにぴったりの炭酸飲料です。

爽やかでした。ミントが苦手な人は手を出さない方がよいと思う。
浅田彰京都大学から京都造形芸術大学に移っていたことを今朝の朝日新聞で知る。何か考えがあってのことなのかと、他人事ながら気になったりして。

*1:La Paysan http://www.paysan.jp/vegedeli/index.html

*2:ぐう http://www.yakiniku-guu.com/index.htm

*3:私は運転手ゆえ水のみ

*4:世界のキッチンから http://www.beverage.co.jp/kitchen/