飛行機を見に行く

夕涼みがてら飛行機見物をしてきた。下の地図の画面中央を蛇行するのが千里川である。その中程、滑走路の端と接するあたりが名高い鑑賞スポットである。足はtikit、ではなく電動ママチャリ。

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嘘偽りなく頭上を旅客機が飛び越えていく。ジャンボ機が乗り入れていた頃に比べると、飛来する飛行機もずいぶん小さくなってしまったけれど、大きな飛行物体が自分めがけて迫り来る迫力はなかなかのものである。爆音もすごい。さすがに平日であるためか、人出はたいしたことはなかった。巨大なレンズ(そしてたぶん高価)を飛行機に向けるカメラ好きの老若男女の集団が目立つくらいである。
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そして私は針穴カメラを振り回す。でも飛行機は写らない、写せない。夕焼け空と飛行場の気配がうまく写っていることを祈るばかり。夕方の風はもうすっかり秋のそれだった。