もうすぐ公開のあれ

ノスタルジア今週末から「時をかける少女」が公開される。1983年、1997年の実写版、2006年のアニメ版に続いて、4度目の映画化である。1作目、2作目の原作は筒井康隆の同名小説だが、アニメ版と今作は1作目を受ける形で物語が紡ぎ出されている。いずれも高い評価を得ているだけに、今回のものにも大いに期待される。
この映画の主題歌、挿入歌を担当するのは、昨年末から心が持っていかれている吉岡聖恵のバンドである。今日発売のCDをさっそく手に入れた。原田知世のオリジナルや作曲者の松任谷由実のものより元気がよすぎるきらいはあるものの、懐かしくてついしんみりしてしまう。四半世紀以上も前のことだもの……。