囲碁はできない

ボードゲームの類にはほとんど縁がない。将棋は駒の動かし方を知っている程度、麻雀は大学生の頃にやったきりでほとんど忘却の彼方に、そして囲碁はまったく知らない。特に理由はなく、単におもしろがることができなかったということだろう*1
今日、通常勤務後に顧客の一人から「囲碁はやらないのか」と尋ねられた。なんでも某国営放送局の教育チャンネルでやっている囲碁講座のお姉さんが別嬪で、それ目当てにテレビを見ているうちに囲碁に興味を持ったという。なんか既視感のある展開である。他人事とは思えない。
残念ながら五目並べしかできないと答えると、とてもおもしろいからぜひ勉強してくださいという。そういえば、新婚の頃、義父からも囲碁のことを聞かれた。その時も同じように答えて、それきりである。きっとつまらない野郎だと思われたことだろう。
だからといって、じゃひとつやってみようか、とはなかなか思えない。どういうところがおもしろいのか、誰かわかりやすく教えてくれまいか。

*1:子どもの頃にモノポリーや人生ゲームは人並みにやった