俺のMacBook Air

morio01012010-10-26

首を長くして待っていたMacBook Air*1が到着した。出勤前にそわそわしていたら、出かける直前に黒猫が咥えて持ってきたのだった。一日、仕事どころではなくなることが決定。
心を寓居に残したまま、夕方までせっせと仕事をする。そして猛スピードで帰宅する。さっそく環境移行をして、少しずつ触りだした。以下、最初の第一歩の感想など。

  • 軽い。iPadより実測では重いのに、両手に持ち比べてみると、ほとんど違いがないように感じる*2。私が鈍いのか、それとも喜びが感覚を甘くしているのか。
  • 起動は噂に違わず速い。さすがにすべてをフラッシュストレージ化しただけのことはある。
  • とても静かである。回転するパーツがないため、ほぼ無音である。この快適さは何物にも代え難い。何かを考えながら文章を書くときに、唸るファンやHDの動作音は邪魔以外の何ものでもない。
  • 画面の大きさは縦方向に物足りなさを覚える。解像度は一般的な13インチ並みを達成しているとはいえ、絶対的な大きさはいかんともしがたい。エクセルのワークシートの操作は少々苦しいだろう。しかし、大きく何かを広げて作業をするようなことでなければ、まったく問題はない。
  • フルピッチのキーボードを搭載しており、自然な指さばきでタイピングができる。押下した感触はアップルのワイヤレスキーボードより浅い感じがあるものの、特に違和感を覚えるほどではない。
  • 格好いい。←感想ですらない

随喜の涙を流している。過去に使ったすべての携行用マック*3のどれよりも素敵だ。iPadとどれだけ競合するかは、しばらく使ってみて判断したい。

*1:11インチ/1.6GHz/4GBメモリ/128GB SSD

*2:MBAが300gほど重い

*3:PowerBook Duo230/280/2300c・PowerBook G4 12inch・MacBookなど