レース好き

F1 (エフワン) 速報 2010年 12/22号 [雑誌]今年のF1をまとめる雑誌を買ってきた。史上稀に見る激戦を制したのは、最も多くのポールポジションを獲得し、最も多くの勝利を挙げたドライバーだった。誰もが納得すべき結果である。新しく誕生した史上最年少王者がこの先どれほどの「大物」になっていくのか(あるいはならないのか)、来シーズン以降も大いに楽しみにしたい。
余談:今年のF1は贔屓にしているベッテルがチャンピオンになった一方、大嫌いなドライバーが3年ぶりに復帰し、完膚無きまでに叩きのめされたのが、この上なく心地よかった。来年も続けるらしいけれど、このままテレビにも映らない位置でうろうろしていてもらいたい。
もともと70年代後半からF1を追いかけてきた。美しいマシンがすさまじいスピードで駆け抜けるさまに魅了されている。今年刊行されたF1の技術的側面を扱うムックも早々に手に入れて読み耽っている*1。そして「F1 2010」や「グランツーリスモ5」といったレースゲーム。もともと「狂」がつくほどのレースゲーム好きであるため*2、馬鹿みたいに興奮している。でも哀しいことに肉体の衰えは隠しきれず、速すぎる車を使うと、もうまともに走らせることができなくなっている。なんだかな。

*1:MotorFan特別編集『F1のテクノロジー』1・2(三栄書房

*2:かつてはレースゲーム専門のサイトを立ち上げていたなぁ……