銀ブラと言ってみる
遅くに起きて、昼から銀座の写真公社に赴く。プリントを1枚お願いしてきた。いつもこちらの思っている以上の仕上げをしてくれる。プロである。
その後、銀座界隈を少し散策する。アップルストアでiPad2*1を念入りに検分した。なんでも笑顔で教えてくれるスタッフに質問をぶつけてみた。嫌な顔一つせず丁寧に説明してくれる。プロである。
伊東屋*2では文房具を物色する。万年筆用のケースがほしかったので、それを探す。他の筆記具と同じ筆入れにしまうと、がちゃがちゃとぶつかって軸が傷だらけになってしまうのだ。ペリカンのスーベレーンM800*3用には同じメーカーの一本差しの黒革のを選んだ。小振りのモンブラン・マイスターシュテュック144*4とパイロット・ミュー90*5の2本には、パイロットの赤い革のケースを選んだ。どちらもよい質感で品があり、そして革の深い匂いがする。
銀座のはずれの店でハンバーグを食し、ついでにビールなども珍しく飲み、いい気分で帰路についた。