マーラーを聴きながら林檎を妄想

プレリュード(初回限定盤)(DVD付)村治佳織の新譜が届いた。少々気取った物言いだが、宅配屋が届けてくれたという文字どおりの意である。15歳でデビューした彼女も、もう33歳、リリースしたアルバムは今作で19を数える。なんだか最近こういう他の事象で自らの加齢を実感することが多いような気がする。閑話休題
クラシックギターのレパートリーはおそらくそれほど多くはなく、これだけ活動歴が長くなると、レコーディングする曲もなくなっていくだろう。前々作あたりからはよく知られるポピュラーソングや映画音楽などもより積極的に取り上げるようになっている。それはそれで楽しい。「プレリュード」ではモンポウマーラーチャイコフスキーらのクラシックに加えて、ビー・ジーズ坂本龍一ニール・セダカ、レノン&マッカートニーらの楽曲を演奏する。村治のギターから流れ出す古い曲と新しい曲は、まったく違和感なく溶け合っている。
そしてiPhone*1、昨夜新型が発表された。噂された「5」ではなく「4S」と名付けられている。新味がなくてと報じられたりしているけれど、いったい何が不満なのだろう。「5」という名前がついていたらよかったのだろうか。本質を見誤っているような気がする。ともあれ、自分はずっと「白い4」がほしかったということを思い出した。来週の発売日にはそわそわそわそわしていることだと思う。契約は適度な繋がらなさが心地よいお父さん犬の会社のままで。リスがご臨終*2になったオレンジ色の会社は、計画や方針が行き当たりばったりだし、東京電力との繋がりが密ということで、心情的にバツ
指原さんがレギュラーになったお昼の番組*3を録画で見た。まずはまわりに温かく迎えられているようでよかった。

*1:http://www.apple.com/jp/iphone/

*2:ついでに熱心にやっていたAndoroid auもご臨終。売り方に節操がない。

*3:笑っていいとも