雨の日は出たくない

朝から東京は豪雨で、テレビをつけると傘を吹き飛ばされる人やずぶ濡れで途方に暮れる人などが次々に映し出されていた*1。夕方の新幹線で大阪に帰ってくる。車中は奇妙な静けさに満たされている。疲れ果てたとおぼしきサラリーマンが群れをなして居眠りをしているのだった。さすが金曜日。静岡を過ぎる頃から陽が差しはじめ、名古屋、岐阜あたりでは遠くに綺麗な夕焼けも見えた。車中の友は「F1鈴鹿」特集を組む「Number」であった。今週末の日本グランプリシューマッハトヨタ勢以外に勝ってもらいたい。

*1:鶴川に出るまでに自分もずぶ濡れになった、役立たずな傘