うどんとかロールケーキとか
東京に行く前に仕事をしていた東大阪市の某所にでかける。日曜日に結婚式を挙げる友人とあれこれ打ち合わせをするためである。打ち合わせといっても単なる世間話なのであるが。
御堂筋線で心斎橋まで行き、そごうの地下で手土産を買い込む。「京阪神おつかいもの手帖 〔2007年〕 (エルマガmook)」（京阪神エルマガジン社）に掲載されていたファクトリーshin*1のロールケーキにした*2。そのケーキをぶらさげて、久しぶりに心斎橋から道頓堀まで歩く。平日昼間なのに人が多い。制服を着た中学生や高校生が蟹や太郎やグリコの前で記念撮影をしていた。なんば花月向かいのジュンク堂を冷やかしてから、釜たけうどん*3で昼ご飯にする。2003年にオープンした時から行きたい行きたいと思っていたのに、ぐずぐずしているうちに東京勤務になり、今の今まで行けなかったのであった。ちくたま天ぶっかけを一気に飲み込む。
膨れた腹をさすりながら、トキワカメラあたりでレンズを探すフリをしながら、中古カメラを物色する。何をやっているのだか。約束の時間がせまってきたので、これまた久々の近鉄電車で東大阪に向かった。懐かしい人たちとも会って話ができてよかった。カメラは結局160ミリズームレンズ搭載のエスピオと使い慣れたGR1vの２台体制で臨むことにした。「フィルムカメラしかない」と言うと、ちょっと困った顔をしていたが、もうどうにもならないのだ*4。ま、現像の時にCDにしてもらうさ。
