歯医者は続くよ
先週から通い始めた歯医者。本格的な治療を受けるのは中学生の頃以来だから、10年ぶりくらいか*1。近所の歯医者事情がまったくわからないため、適当に自転車で走り回って、なんとなくこちらを呼んでそうな雰囲気のところに飛び込んだのだった。
大きな窓のある明るい待合室は「ここはカフェか*2？」と見紛うほどの造りで、こじゃれたソファや観葉植物がいくつも窓際に並べられている。順番を待つ子供たちもなんだか楽しそうである*3。診察は完全な個室の中でする。絵や写真やレントゲン画像などを見せながら、微に入り細を穿つ丁寧な説明をしてくれた。インフォームドコンセント万歳。おかげで治療しなければならない歯が目白押しであることがわかりました。欠けた歯だけでは終わらないの……。がっくり。帰りは出口まで見送ってくれて、若い女性看護師と一緒に「お大事に」とお辞儀をしてくれた。その笑顔の裏側で「札束」を勘定していないことを祈る。
大いなる歯医者スパイラルの始まりである。ゴールが見えない、たぶん涙で(T-T)
