きょうのできごと

昨日の降水確率では９０％になっていたので、家から出ないで用事や仕事をやっつけることにする*1。夕方までそうして過ごしたが、なんだか雨も降りそうにない。降られてもいい格好で自転車でひとっ走りすることにした。久しぶりに西国街道を走り、箕面方面へ向かう。吹田からだと行きは上り基調でけっこう応える。蒸し暑さとあいまって全身が汗でずぶ濡れになった。人もまばらなカルフールで一休みする。HMVの看板を見て、「さくらん [DVD]」と「ユメ十夜 [DVD]」が発売されていることを思い出した。購入。復路は逆に下り基調となるので、快調なペースで飛ばして帰ってきた。
夜、bk1から本が届いた。山口仲美『若者言葉に耳をすませば』（講談社）、古山正雄『安藤忠雄』（TASCHEN）、坂井妙子『アリスの服が着たい―ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』（勁草書房）、橋爪紳也『ゆく都市くる都市』（毎日新聞社）、河野多惠子・山田詠美『文学問答』（文藝春秋）、三浦しをん『私が語りはじめた彼は』（新潮文庫）、森山大道『ハワイ』（月曜社）。森山大道がハワイを撮っていることはずいぶん前から聞こえていたけれど、ようやく写真集として刊行された。『新宿』（月曜社）に匹敵する大著である。『文学問答』の帯にある「人と文学をなめる人はだめ」という河野多惠子の言葉はいい。中も楽しみ。山口仲美はどんどん軽くなっていく。

*1:時々負ける（居眠りとか無関係な読書とか）